【出会い】東大阪の狂人現る
2018年11月7日
From:清水一樹
@清水整体院
前回の記事、中々好評だったみたいです笑
読んでいた抱いた方ありがとうございました!!
さて、前回からの続き、清水一樹物語です笑
理学療法士の養成校に入り、なんとか学科、実習の単位を取り国家試験も合格し、晴れて理学療法士として働くこととなりました、
最初の臨床現場は、実習をさせていただいた流れで、誘っていただいた地元の整形外科のクリニックでした。
そこは、まさに地域密着型のクリニックで、整形外科の疾患以外もたくさん見ることができました。
その時は、先輩に教わった技術やたまにいくセミナーで学んだ技術で日々の臨床に挑んでいました。
しかし、何かしっくりこないというか、理学療法士の自分に物足りなさを感じていたのが正直なところでした。
治療者として働いていたのに、最悪ですよね、、、
その当時は、自分が治していたという理解であったが、今思えば、患者自身の回復力に頼った、自然回復だけだったんだろうなと思います。
回復するならまだいいですが、もしかするとその回復さえも妨げていたのかもしれません。その違いさえ理解できていない、専門家として恥ずべきことでした。
本当にその時の自分をが憎々しいです。
しかし、そんな何か晴れない僕に雷が落ちた事件が起こりました。
そう!東大阪の狂人が僕の前に現れたのです!
(先生すみません。あなたのことは本当に尊敬しておりますが、どう考えてもあなたは狂人です。そして、それにつかえる僕も、、笑)
地元の後輩が大阪での修行を終え宮崎に帰ってきました。
「大阪の研究会の宮崎支部を作ります。役員にしときましたんで」
と言われ、気付いた時にはPT3研究会宮崎支部の役員になっていました。
そして、宮崎での研修会が初めて行われることとなり、そこで師匠と出会いました。
その研修会、衝撃でした。
理学療法士としての今まではなんだったのだろう、、、
今までの常識は非常識?いやこっちが非常識か?
理学療法士とは何かなどの法律的な部分から、理学療法士の本流、そして常識から外れた治療技術(もちろん結果に基づく)などなど、、
僕のそれまでの全てを覆されました。
しかし、こんなに今までのことを否定されたのに、何も思いませんでした。
何も思わないというのは少し違うかもしれませんが、僕に流れる理学療法士としての血が全て違う型に変わり、そしてそれがものすごいスピードで順応していく感じ、、、、
「これだ!」
僕は、この時、感覚的に実証的にこの人、この技術に確信を持つことができました!
実証的には、自分の体を治してもらったのが一番大きかったです。
その時の僕の右肩は…、、、
と、、
本日はここまで!!
次回、
『自分の体を治してもらった、そしたら行動・意識まで変えられてしまった』
をお送りします!!
P.S.
大変未熟者であったクリニック時代の僕。
でも、当時の患者さんたちが、開業してから本当に多く来てくれています。
いつもありがとうございます。
ー清水一樹