【夢】辞表、そして開業
2018年11月12日
From:清水一樹
@清水整体院より、、、
前回までの記事
師匠との衝撃的な出会いから、半年も経たないうちに僕は辞表を提出した。
なぜ、クリニックを辞めようと決意したのかというと、ざっくり言えばクリニックでの限界を感じたからである。
その後、開業までに接骨院でも1年半働いたが、ここでもやはり限界を感じた。
保険診療での限界である。
医療保険の対象になるには、期限が設けられており、また、僕たち理学療法士は“医師の指示のもと”という縛りもある。
よく、術後のリハビリという言葉があるが、そんなものは存在しない。
手術は医療の中で最終手段であり、手術をすればあとはすることがない。勝手に回復するのを待つのみ。
腰痛で病院を受診し、レントゲン、MRIを撮影後、ヘルニアや狭窄症が見つかればすぐに手術。そして、その後はリハビリを頑張りましょう、これが、今の一般的な病院での流れである。
しかし、手術をしても痛みや痺れが取れない人をたくさん見てきた。そして、理学療法士や作業療法士、所謂リハビリ職のせいにされる。
必要のない手術をされた患者も被害者である。
こういう現状をを変えるためには、保険に守られている環境ではなく、完全自費でやるしかないと思い、開業を決意した。
僕にはこの事業を通しての夢・目標がある。
まず第1に、不必要な手術をされる患者やリハビリによって2時的な障害を作られてしまう可能性を無くし、一人でも多くの方を救うこと。
そして、第2に、病院やクリニックで燻っている理学療法士・作業療法士を本当の意味での治療家に育てることである。
東大阪の師匠も今年開業された。ものすごい勢いで、クライアントを救い、多くの理学療法士・作業療法士に本物を提供できる講習会を開いている。
僕も負けていられない!
宮崎と大阪から発信し、理学療法士としての本当の立場を確立、そして、地域のみなさまを救える治療家がこれから育っていけばと思う。
次回、最終章!
乞うご期待!!!
P.S.
本気で痛みを取りたい方、痛みの治療で悩んでいる理学療法士の方。
ご連絡ください。
あなたにとって有意義な情報を提供します。
ー清水一樹